富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
富士通製パソコンに同梱されている認証ソフト「AuthConductor Client Basic V2」に脆弱性が判明した。脆弱性を解消するアップデートが提供されている。
同ソフトは、富士通クライアントコンピューティングが提供しており、2019年下期以降、2025年下期にかけて出荷された富士通製端末の一部に搭載されている。
「同2.0.25.0」およびそれ以前のバージョンにおいて、送信元の確認が十分行われていない脆弱性「CVE-2026-20893」が確認された。ローカル環境からSYSTEM権限を奪取され、任意のコマンドが実行されたり、レジストリを改ざんされるおそれがあるという。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「8.5」、「CVSSv3.0」では「7.8」と評価されている。
同脆弱性は、ラックの飯田雅裕氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。
同脆弱性を修正したアップデートが提供されているが、オプションの利用状況などによって修正バージョンが異なるため注意が必要となる。
(Security NEXT - 2026/01/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Plex Media Server」など6件、悪用済み脆弱性に注意喚起 - 米CISA
「Chrome 156」公開、脆弱性353件を修正 - 「クリティカル」6件
「Firefox 158.0.1」を公開 - 脆弱性や侵害された中間証明書に対処
「Claude Agent SDK」に引数注入の脆弱性 - 修正版を公開
「Roundcube Webmail」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を解消
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 3件が「クリティカル」との評価も
Progress製データ連携ツール向けAIエージェント定義ファイルに脆弱性
「Node.js」のセキュリティアップデート - 10月21日以降に公開予定
「Fortinet」「BeyondTrust」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「XenServer」「Citrix UniconOS」など3製品に脆弱性 - 修正版を公開
