Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Arubaのアクセス制御製品に複数脆弱性 - アップデートで修正

このほか、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性2件や、情報漏洩の脆弱性2件なども判明している。いずれも重要度は「中(Medium)」とレーティングした。

同社は、これら脆弱性を解消した「同6.12.1」「同6.11.7」「同6.10.8 Hotfix Patch 8 Q1 2024 for Security issues」「同6.9.13 Hotfix Patch 7 Q1 2024 for Security issues」を提供しており、利用者に対応を呼びかけている。

今回明らかとなった脆弱性は以下のとおり。

CVE-2023-50164
CVE-2024-26294
CVE-2024-26295
CVE-2024-26296
CVE-2024-26297
CVE-2024-26298
CVE-2024-26299
CVE-2024-26300
CVE-2024-26301
CVE-2024-26302

(Security NEXT - 2024/03/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
エキストラ募集メールに誤リンク - 修正漏れで別人宛に
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
国会図書館のシステム開発再委託先で侵害 - 影響範囲を調査
ビデオ会議サービスのZoom、脆弱性9件を公表
「MS Edge」のアップデート、脆弱性5件を修正
MS、11月の月例修正パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性にも対応
「Chrome」のスクリプトエンジン「V8」に脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox 145」をリリース - 16件の脆弱性に対処
「Ivanti EPM」にセキュリティアップデート - 脆弱性3件を修正