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外部サービスのAPIで役職員情報が公開状態 - LINEヤフー

LINEヤフーは、外部サービスのAPI設定に不備があり、システムに登録されていた役職員情報が外部から取得できる状態だったことを明らかにした。

同社によれば、APIの設定不備が判明したのは、旧LINEが社内のIT資産管理に利用していたサービス。APIより特定の操作により登録されていた役職員情報を外部から取得できる状態だった。役職員の氏名、メールアドレス、役職名のほか、社内問い合わせに関する情報などが対象となる。

2023年10月18日にLINEのバグバウンティプログラム参加者から報告があり、今回の問題が発覚。同社では同日、外部からアクセス可能になっていた機能をアクセスできないよう設定を変更した。

同社では対象となる役職員に連絡を取っているが、退職などで連絡が取れない場合は、公表をもって通知とするとしている。

(Security NEXT - 2024/01/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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