Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

約194GbpsのDDoS攻撃を観測 - 22分にわたり継続

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、同社サービスやバックボーンで11月に観測したDDoS攻撃の状況を取りまとめた。前月を上回る約194Gbpsの攻撃が発生している。

11月は255件のDDoS攻撃を観測しており、前月の252件からわずかに増加した。1日あたりに換算すると平均8.5件で、前月の平均8.13件を上回る。

日によって攻撃件数もまちまちで、1件も攻撃が観測されなかったり、ひと桁台の日もあれば、15件から20件の攻撃を観測した日もある。

もっとも規模が大きかった攻撃は、「UDP Flood」「TCP ACK Flood」「GRE Flood」などを組み合わせた複合的なDDoS攻撃で、約1724万ppsのパケットにより194.7Gbpsのトラフィックが発生。前月の約1399万pps、約147.18Gbpsを上回る規模だった。

もっとも継続した攻撃も同攻撃で22分にわたり攻撃が展開されたという。

20231227_ii_001.jpg
IIJが観測したDDoS攻撃の推移。11月は194.7Gbpsにのぼる大規模な攻撃を観測した(グラフ:IIJの発表をもとに独自に作成)

(Security NEXT - 2023/12/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

精神保健福祉センターで申請書類を紛失 - 愛知県
電力・ガス取引監視等委員会の関連サイトに攻撃 - 経産省
アプリの管理システムが侵害、会員情報流出 - 松屋
ヤマハ製ルータ「NWR100」にコマンド実行など複数脆弱性
「ServiceNow」にクリティカル脆弱性 - 修正版が公開
LinuxカーネルやVMware ESXの脆弱性、悪用を確認 - 米当局
米当局、Ciscoセキュリティ製品と「GitLab」の脆弱性悪用に警鐘
「GitLab」の悪用脆弱性、原因は「Ruby」 - 修正版が公開
「Ivanti Connect Secure」に追加脆弱性2件 - 連鎖攻撃を確認
「Chrome」で脆弱性21件を修正 - 「クリティカル」の脆弱性も