「Adobe ColdFusion」の脆弱性攻撃に注意喚起 - 米当局
「Adobe ColdFusion」の脆弱性に対するサイバー攻撃が確認されているとして米当局が注意喚起を行った。
脆弱性「CVE-2023-26359」の悪用が確認されているとして、米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が、現地時間8月21日に同脆弱性を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」に追加したもの。
同リストに追加された脆弱性は、米行政機関において一定期間内に対応する義務が課される。また追加された脆弱性そのものは広く悪用される可能性があるため、製品を利用するすべての組織において警戒が必要だ。
今回追加された「CVE-2023-26359」は、信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性。Adobeでは共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」と評価。重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同社は、現地時間3月14日にセキュリティアドバイザリを公開し、アップデートをリリース。同アップデートでは、当時ゼロデイ攻撃が確認されていた「CVE-2023-26360」の修正も行われており、適用優先度を3段階中もっとも高い「1」として、できるだけ早急に適用するよう呼びかけられていた。
また「Adobe ColdFusion」に関しては、「CVE-2023-26359」「CVE-2023-26360」以降も脆弱性が判明しており、7月には3度にわたって緊急性が高いアップデートがリリースされた。脆弱性「CVE-2023-38205」「CVE-2023-29298」についても同リストに追加されている。
(Security NEXT - 2023/08/22 )
ツイート
PR
関連記事
IPA、「東北サイバーセキュリティシンポジウム2026」を開催 - 机上演習なども
「NCA Annual Conference 2026」が12月に開催 - AI時代のCSIRTを議論
印刷管理ソフト「PaperCut NG/MF」に深刻な脆弱性 - 悪用も確認
殺虫剤通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
学習サイトで会員の個人情報が閲覧可能に - 京都府
イベント申込者の個人情報が閲覧可能に - 愛知県都市整備協会
トレファク子会社ECサイトで個人情報流出 - フィッシングが発端
「作業予約システム」で侵害、会員情報流出か - イエローハット
米政府の脆弱性悪用リスト、前週に11件登録 - 半数超は対応期限3日以内
先週注目された記事(2026年8月23日〜2026年8月29日)
