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委託先でファックス誤送信、顧客情報が流出 - UR都市機構

UR都市機構は、委託先におけるファックス誤送信による顧客情報の流出事故2件について公表した。

同機構によれば、8月7日に委託先であるURコムシステムの職員が顧客情報1件をファックス送信した際、番号の入力ミスにより第三者に送信。顧客の氏名、住所、携帯電話番号、申し込んだ団地名および部屋番号などが含まれていた。

また同月21日には、別の委託先である住宅管理協会の職員が、短縮ダイアルの登録番号が間違っていたことが原因で、「UR賃貸住宅の居住者名簿」2枚を誤って送信した。

顧客7人の氏名、電話番号、勤務先の名称、住所、電話番号のほか、緊急連絡先となる関係者の氏名、住所、電話番号などが記載されていたという。いずれも関係者に対し、経緯説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2010/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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