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「Apache Commons Text」旧版に深刻な脆弱性 - 「FileMaker Server」に影響

文字列処理機能を提供するライブラリ「Apache Commons Text」の旧版に深刻な脆弱性が明らかとなった。リモートからコードを実行されるおそれがあり、依存関係にある「FileMaker Server」なども影響を受ける。

テキスト置換を行うAPIにコードインジェクションの脆弱性「CVE-2025-46295」が判明したもの。差し込み用変数で細工された文字列を処理すると、任意のコードが実行されたり、外部リソースに対するアクセスが行われるおそれがある。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において、同脆弱性のベーススコアを「9.8」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価している。

同脆弱性は2022年9月にリリースされた「Apache Commons Text 1.10.0」より以前のバージョンが影響を受けるという。同バージョン以降も複数回のアップデートが行われており、現地時間2025年12月4日には「同1.15.0」がリリースされている。

Apple傘下のClaris Internationalでは同社データベース製品「FileMaker Server」が同ライブラリと依存関係にあると説明。「FileMaker Server 22.0.4」にて「Apache Commons Text 1.14.0」へ更新することで同脆弱性に対処した。

利用者に対して、アップデートを実施し、脆弱性へ対処するよう強く求めている。

(Security NEXT - 2025/12/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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