飼い主の個人情報が動物病院に漏洩 - ペットフードメーカー
ロイヤルカナンジャポンは、同社製品購入サイト「ロイヤルカナンベッツホームデリバリー」において管理するペットの飼い主に関する個人情報が一部の動物病院に流出したことを明らかにした。
同社によれば、5月24日13時半ごろから翌25日13時ごろにかけて、同サイトに登録する動物病院向けの管理画面より関係ない別の登録動物病院に紐付いた飼い主の購入履歴をダウンロードできる状況が発生していたもの。
5月25日に動物病院から連絡があり問題が判明。ダウンロード可能だったデータには、飼い主7万7709人に関する氏名、注文情報、動物病院名、ポイント利用、請求金額などが含まれる。
問題発覚後、同サイトにおけるアクセス権限を確認していたところ、さらに別の登録動物病院に紐付いた飼い主の保有ポイントをダウンロードできる状態だったことも同月31日に明らかとなった。飼い主7万7117人の氏名や保有ポイント数が含まれる。
いずれも、管理画面の追加機能を5月24日にリリースした際、サイトの保守管理を行なう委託先が誤ったアクセス権限を付与していたことが原因だという。
購入履歴のデータをダウンロードした可能性のある動物病院は3件で、いずれもデータが削除されていることを確認した。また保有ポイントに関するデータをダウンロードした可能性がある動物病院は15件としており、削除に向けて対応を進めている。
(Security NEXT - 2023/06/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
関係者リストを誤送信、入力用様式と同一ファイル名で取り違え - 堺市
「WatchGuard Firebox」のVPN機能に深刻なRCE脆弱性
「PHP」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を修正
防災メールサービスが迷惑メール送信に悪用 - 和歌山県
会合で患者の個人情報を示唆、職員を処分 - 佐賀県医療センター好生館
グループ会社に不正アクセス、業務関連情報が流出か - ABCテレビ
セイコーSOL製IoT向け一部ルータに脆弱性 - 修正予定なし
コンテナ管理ツール「Rancher」に脆弱性 - アップデートを公開
「NVIDIA Container Toolkit」に権限昇格の脆弱性 - 「GPU Operator」も影響
介護サービスの評価システムにサイバー攻撃 - システムを一時停止
