Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Aria Operations for Networks」に深刻な脆弱性 - 修正パッチの適用を

さらに情報漏洩につながるコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2023-20889」もあわせて明らかとなった。

CVSS基本値は「8.8」と評価されており、重要度は上から2番目にあたる「重要(Important)」とレーティングされている。

同社は「同6.10.0」「同6.9.0」「同6.8.0」「同6.7.0」「同6.6.0」「同6.5.1」「同6.4.0」「同6.3.0」「同6.2.0」向けに脆弱性を解消するセキュリティパッチを用意。適用することを強く推奨している。

(Security NEXT - 2023/06/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Pythonの「tarfile」モジュールに脆弱性 - クリティカルも
「M365 Copilot」に情報漏洩の深刻な脆弱性 - すでに修正済み
Interop Tokyo 2025が開催中 - 恒例企画「ShowNet」が人気
「Interop Tokyo 2025」が6月開催 - テーマ「社会に浸透するAIとインターネット」
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Ivanti Workspace Control」に複数脆弱性 - アップデートを公開
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意