サイトに不正アクセス、リンクの書き込み - 三重県立総合医療センター
三重県立総合医療センターは、ウェブサイトが不正アクセスを受け、不正な書き込みが行われたことを明らかにした。
同センターによれば、ウェブサイトの編集作業をしていた職員が、外部サイトのURLが不正に書き込まれていることを発見したもの。6ページで不正な書き込みが確認された。
5月5日21時半ごろに更新された履歴が残っており、同時刻に同センター職員や委託業者の更新作業は行なっておらず、第三者が不正アクセスしたものと判断した。
すでに対象ページの修正作業は終了している。電子カルテなど医療情報システムはインターネットと分離した環境で運用しており、診療への影響もなかった。
(Security NEXT - 2023/05/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性に対処
Cisco、セキュリティアドバイザリ15件を公開
サポート詐欺被害で個人情報流出の可能性 - ウエルシア薬局
保育料認定の現況届に別人の文書を同封 - 福岡市
イベント申込者へのメールで誤送信、メアド流出 - 群馬県
共済契約の台帳が所在不明、解約増加受けた調査で判明 - JAなのはな
スマホのセキュ対策、80代の約4割が「何も行っていない」
ウェブホスト管理ツール「CyberPanel」に脆弱性 - ランサムウェアが悪用
10月の脆弱性悪用警告は17件、前月の約3分の2に - 米CISA
リコー製プリンタや複合機など142機種に深刻なRCE脆弱性