サイトに不正アクセス、リンクの書き込み - 三重県立総合医療センター
三重県立総合医療センターは、ウェブサイトが不正アクセスを受け、不正な書き込みが行われたことを明らかにした。
同センターによれば、ウェブサイトの編集作業をしていた職員が、外部サイトのURLが不正に書き込まれていることを発見したもの。6ページで不正な書き込みが確認された。
5月5日21時半ごろに更新された履歴が残っており、同時刻に同センター職員や委託業者の更新作業は行なっておらず、第三者が不正アクセスしたものと判断した。
すでに対象ページの修正作業は終了している。電子カルテなど医療情報システムはインターネットと分離した環境で運用しており、診療への影響もなかった。
(Security NEXT - 2023/05/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「iOS」にアップデート - 「WebKit」のゼロデイ脆弱性2件など修正
複数サーバやPCがランサム被害、影響など調査 - 三晃空調
ConnectWise「ScreenConnect」のサーバコンポーネントに脆弱性
「Node.js」のアップデート、公開を延期 - 週内にリリース予定
「macOS Tahoe 26.2」で脆弱性47件を修正 - 「Safari」も更新
「制御システムセキュリティカンファレンス2026」を2月に都内で開催
