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「TRINUS STORE」でクレカ情報の流出被害 - DBから顧客情報も

独自のセレクトアイテムを取り扱う通信販売サイト「TRINUS STORE」が不正アクセスを受け、顧客情報が流出した可能性があることがわかった。同サイトのサービスはすでに終了しており、再開しない方針だという。

同サイトを運営していたTRINUSによれば、脆弱性を突く不正アクセスを受け、決済アプリケーションを改ざんされて情報を窃取されたり、データベースより顧客情報が漏洩した可能性があることが判明したもの。

2021年4月22日から2022年7月27日にかけて決済時に利用された顧客のクレジットカード情報402件が漏洩し、不正に利用された可能性がある。クレジットカードの名義、番号、有効期限、セキュリティコードなどが対象となる。

さらに同サイトのデータベース内に保存されていた顧客情報についても、データベース管理ツールを通じて流出したおそれがある。

2022年7月27日にクレジットカード会社から情報流出の可能性について指摘があり問題が発覚。翌28日に個人情報保護委員会へ報告した。

外部事業者による調査は2022年11月9日に完了しており、同社は2023年2月1日に警察へ被害を申告。クレジットカード情報が流出した可能性がある402人に対しては、3月22日よりメールで経緯の報告や謝罪を行い、身に覚えのない請求が行われていないか注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2023/03/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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