日本原燃の複数関連会社でマルウェア感染 - 視察者情報が流出か
六ケ所げんねん企画におけるマルウェア感染を受け、日本原燃では、警察へ被害を申告するとともに個人情報保護委員会へ報告を行った。関係者には、申し込んだ団体を通じて電話により連絡を取るとしている。
一方、最初にマルウェアの感染が判明したジェイテックに関しては、機微情報や個人情報が流出した可能性の有無も含め、マルウェアによる影響や原因など詳細を調べている状況だという。ウェブサイトも閲覧できない状況となっている。
(Security NEXT - 2023/03/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
SophosのWindows向けエンドポイント製品に権限昇格の脆弱性
リゾルバ「PowerDNS Recursor」にサービス拒否の脆弱性
NLnet LabsのキャッシュDNSサーバ「Unbound」に脆弱性
ブラウザ「Chrome」に2件の脆弱性 - アップデートで修正
Palo Alto、アドバイザリ7件を公開 - 一部ではPoCが公開済み
SonicWallのVPN製品「SMA1000」などに複数の脆弱性
「プロミス」装うフィッシングメール - 偽サイトに誘導
児童の氏名が記載された時間割表を紛失 - 高槻市の小学校
日立社会SIS、「電子透かしソリューション」を機能強化 - 閲覧期限設定を追加
公開ファイルに児童情報、ファイルにデータ残存 - 伊勢原市