Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

GitHubからコード署名証明書が漏洩か - Mac版プログラムに影響

GitHubは、「GitHub Desktop」「Atom」の一部バージョンでコード署名に利用した証明書を現地時間2月2日に失効させると発表した。macOS版ではアップデートなど対応が必要となる。

一部プログラムの署名に利用した証明書が同社リポジトリより漏洩した可能性があることが判明したもの。

これらプログラムの開発などに用いていた同社関連リポジトリが、2022年12月6日にマシンアカウントに関連付く侵害された「個人用アクセストークン(PAT)」によって複製されたという。

同社では翌日7日に問題を把握。問題のトークンを失効させて影響を調べたところ、問題のリポジトリに複数の暗号化されたコードサイニング証明書が保管されていたことが判明した。

現地時間1月30日の時点で攻撃者によって証明書を復号されたり、悪用されたといった報告はないが、復号されると悪意あるプログラムの署名に悪用されるおそれがあるため、同社では2月2日付けで失効処理を実施する。

(Security NEXT - 2023/02/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

サイバー攻撃でシステム障害、冷凍食品の出荷に影響 - ニチレイ
個人情報含むファイルを誤送信、別ファイルと勘違い - 大阪市
「GCP」に他テナントのリポジトリを乗っ取れる脆弱性 - 5月に修正
フィッシングURLが約4割減 - リンク使い回しも影響
ネットバンキングの不正送金件数が約1.8倍に - 被害額は半減
JPCERT/CC、オムロンPSIRTに感謝状 - 製品セキュリティ向上に貢献
iOS版「Firefox」にアップデート - 悪意あるページのPDF保存時に影響
「Django」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性に対応
「ServiceNow AI Platform」にRCE脆弱性 - 修正版を提供
高校で採点済み答案をグループウェアに誤掲載 - 宮城県