Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple、「iOS 12.5.7」を公開 - 悪用済み脆弱性を解消

Appleは、同社スマートデバイス「iPhone 5s」「iPad Air(第1世代)」などで利用できる「iOS 12」のセキュリティアップデート「iOS 12.5.7」を公開した。すでに悪用が確認されている脆弱性を修正している。

同アップデートでは、細工されたウェブサイトを閲覧するとコードを実行されるおそれがある「WebKit」の脆弱性「CVE-2022-42856」へ対処した。同脆弱性は、「iOS 15.1」以前を標的に悪用されているとの報告がある。

同社では、これまでも現地時間11月30日に公開した「iOS 16.1.2」や12月13日に公開した「iPadOS 16.2」「iOS 15.7.2」「iPadOS 15.7.2」にて同脆弱性の修正を行っていた。

「iOS 12.5.7」は、「iPhone 5s」「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」「iPad Air(第1世代)」「iPad mini 2」「iPad mini 3」「iPod touch(第6世代)」にて利用できる。

「iOS 12」系のアップデートは、前回2022年8月31日に公開された「iOS 12.5.6」より約4カ月半ぶり。同年の更新は同アップデート1回のみで、悪用が確認されている脆弱性「CVE-2022-32893」へ対処していた。

(Security NEXT - 2023/01/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイバー攻撃によるシステム障害が発生 - オーミケンシ
Apple、「iOS 18.7.7」「iPadOS 18.7.7」の対象デバイスを拡大
「情報セキュリティ10大脅威2026」組織編の解説プレゼン資料を公開
委託先の特許管理システムにマルウェア、情報流出の可能性 - 埼大
「baserCMS」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「Cisco SSM」に深刻な脆弱性 - API経由でコマンド実行のおそれ
Chromium系ブラウザは脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起
「Chrome」にアップデート、脆弱性21件を修正 - 一部で悪用も
過去の不正アクセスが発覚、攻撃検知後の調査で判明 - コスモスイニシア
学生情報含むファイルを誤送信、参照元データの削除を失念 - 新潟大