個人情報含む調査票を誤発送、封入ミスで - 調布市
東京都調布市は、個人情報含む認定長期優良住宅の調査依頼文書を発送する際、一部を誤って別の対象者へ発送したことを明らかにした。
同市によれば、2022年12月16日に認定長期優良住宅の維持保全状況に関する調査の依頼文書を発送した際、文書封入時の確認が不十分だったことにより、一部を誤って別の調査対象者へ発送したもの。
同文書には、氏名、住所、長期優良住宅認定日、認定番号が記載されているが、同月19日に受領者から他人の情報が印刷された文書が同封されているとの連絡があり問題が判明した。
同市では2022年12月22日より対象者を訪問して謝罪し、文書の差し替えや回収などを実施。送付した全125件のうち、93件については正しく送付されたが、25件で誤送付が発生していた。のこる7件については、1月19日の時点において確認中としている。
(Security NEXT - 2023/01/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み