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「Citrix ADC」「Citrix Gateway」のVPN機能に深刻な脆弱性 - 早急に更新を

一方米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、「CVE-2022-27510」「CVE-2022-27516」を「9.8」、「CVE-2022-27516」を「9.6」と評価している。

Citrix Systemsでは、脆弱性を修正した「Citrix ADC 13.1-33.47」「同13.0-88.12」「同12.1-65.21」「同12.1-FIPS 12.1-55.289」「同12.1-NDcPP 12.1-55.289」および、「Citrix Gateway 13.1-33.47」「同13.0-88.12」「同12.1-65.21」をリリースした。

今回のアップデートでは、脆弱性の修正にくわえて「HTTPリクエストスマグリング攻撃」への対策機能を追加している。同社では利用者に対し、できる限り早くアップデートを実施するよう求めている。

(Security NEXT - 2022/11/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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