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府立高で生徒個人票2クラス分が所在不明に - 大阪府

大阪府は、府立高校において生徒の個人情報が記載された「生徒個人票」が所在不明になっていることを明らかにした。

同府によれば、府立高校において2クラス74人分の生徒個人票が所在不明となっているもの。個人票には、生徒の氏名、住所、生年月日、出身中学校、個人写真のほか、保護者の氏名、保護者への連絡先、家族情報、自宅からの地図、通学方法、保護者への連絡ができる校内の友人などの情報が記載されている。

8月29日に教員が保管場所のロッカー内に個人票がないことに気づき、校長に報告した。ロッカーは施錠されていなかったという。校長の指示により、校内の捜索を続けたが発見できず、10月12日に警察へ届けた。

同校では対象となる生徒の保護者に対して説明会を開催して謝罪。全校生徒の保護者を対象に説明会を行い、謝罪している。

(Security NEXT - 2022/11/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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