Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消

マイクロソフトは現地時間2025年7月25日、同社ブラウザ「Microsoft Edge」のセキュリティアップデートをリリースした。

「Chromium 138.0.7204.169」「同138.0.7204.168」がリリースされたことを受け、これらバージョンをベースとする「MS Edge 138.0.3351.109」をリリースしたもの。

「Chromium」では、重要度が「高(High)」とされる脆弱性2件に対処しており、反映した。「MS Edge」固有の脆弱性修正は含まれていない。

具体的には重要度が4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」の脆弱性2件「CVE-2025-8010」「CVE-2025-8011」を解消した。

いずれもスクリプトエンジン「V8」における型の取り違えに起因する脆弱性で、同じ研究者から同月9日に報告を受けたとされる。

なお、「Microsoft Edge」に関しては、同月16日にリリースされた「MS Edge 138.0.3351.95」にてゼロデイ脆弱性「CVE-2025-6558」などを解消しており、あわせて注意が必要。

(Security NEXT - 2025/07/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

相次ぐ脆弱性の悪用、ゼロデイ攻撃も - 悪用リスト登録が週明け以降7件
「NVIDIA runx」に脆弱性 - サポート終了により修正予定なし
「SolarWinds WHD」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「Ivanti EPMM」にゼロデイ脆弱性、悪用確認 - パッチ適用や侵害調査を
Windows環境の「Symfony」でシェル経由処理に問題 - 破壊的操作のおそれ
JavaScriptサンドボックスのnpmライブラリ「SandboxJS」に深刻な脆弱性
NVIDIAのGPUディスプレイドライバに複数脆弱性 - 修正版が公開
米当局、Fortinet製品のゼロデイ攻撃に対する侵害調査などを呼びかけ
「OpenSSL」に重要度「高」含む12件の脆弱性 - アップデートで修正
セキュリティアップデート「Firefox 147.0.2」が公開