Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2021年度下半期、標的型攻撃対応で62件の緊急レスキュー実施

攻撃者は、時節のあいさつや自己紹介、所属するコミュニティでしか知り得ないイベント情報などをメールの題材とし、最初は無害なメールで接触を図るが、信用を得たところでマルウェアを送りつけていた。

無害なメールの送信からマルウェアを送りつけるまでに数週間から数カ月の期間が設けられていたケースも複数観測されており、長期的な計画のもと、攻撃を展開している可能性もある。

また2021年度後半には、国内の先端技術情報を扱う中小企業の従業員を標的としたソーシャルエンジニアリング攻撃が観測された。

従業員の私的なSNSアカウントを狙っており、好待遇の求人情報をもちかけて、最終的にマルウェアへ感染させようとしていた。

北朝鮮の関与が疑われる攻撃グループ「Lazarus」による攻撃キャンペーン「Operation DreamJob」に関するものと分析している。

(Security NEXT - 2022/07/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「セキュリティ10大脅威2026 」組織編の解説書を公開 - IPA
「VMware Aria Operations」の脆弱性など悪用に注意喚起 - 米当局
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
インシデント件数が1.3倍に - 「フィッシング」の増加目立つ
「CODE BLUE 2025」まもなく開催 - CFP応募は前年比約1.6倍
先週注目された記事(2025年10月26日〜2025年11月1日)
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
韓国関連グループの標的型攻撃が継続 - GitHub悪用でマルウェア展開
先週注目された記事(2025年8月17日〜2025年8月23日)
インシデントが前四半期比37.3%増 - サイト改ざんが約2.4倍