Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2Qのインシデント、前期比約1.3倍に - フィッシングやスキャン行為が増加

一方脆弱性の探索や侵入、感染の試行などを検知した「スキャン」が3615件、インシデント全体に対する割合は27.4%と次いで多い。1174件だった前四半期から3倍超に急増している。

「ウェブサイト改ざん」も前四半期の703件から21.0%減となる557件。リファラー情報に応じて利用者の意図しないサイトへ転送するケースが複数報告された。

また設置されたJavaScriptにより、言語設定やタイムゾーン、ブラウザやOS情報を外部に送信し、PNGファイルをダウンロードしてデータを実行するケースが確認されたという。

「マルウェアサイト」には199件で、前四半期の291件から32.0%減と大きく縮小。「DoS/DDoS」は7件で前四半期と同数だった。「標的型攻撃」は2件、前四半期に引き続き「制御システム関連」の報告はなかった。

(Security NEXT - 2022/07/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「VMware Avi Load Balancer」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe ColdFusion」に脆弱性 - 悪用リスク高く、早急に対応を
「SonicWall SMA1000シリーズ」にゼロデイ脆弱性 - 更新や侵害調査を
サイバー攻撃でシステム障害、冷凍食品の出荷に影響 - ニチレイ
個人情報含むファイルを誤送信、別ファイルと勘違い - 大阪市
「GCP」に他テナントのリポジトリを乗っ取れる脆弱性 - 5月に修正
フィッシングURLが約4割減 - リンク使い回しも影響
ネットバンキングの不正送金件数が約1.8倍に - 被害額は半減
JPCERT/CC、オムロンPSIRTに感謝状 - 製品セキュリティ向上に貢献
iOS版「Firefox」にアップデート - 悪意あるページのPDF保存時に影響