「GitLab」のインポート機能に深刻な脆弱性 - アップデートを強く推奨
Gitリポジトリマネージャの「GitLab」に深刻な脆弱性が明らかとなった。開発元のGitLabでは、脆弱性を解消した最新版へのアップデートを強く推奨している。
プロジェクトのインポート機能にコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2022-2185」が明らかとなったもの。バグバウンティプログラムである「HackerOne」を通じて報告された。脆弱性を悪用されると、認証なしにサーバ上でコードを実行されるおそれがある。
同社は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」によるベーススコアを「9.9」、重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とした。NVDにおいてもCVSS基本値を「9.8」、「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同社は、コミュニティ版、エンタープライズ版のいずれも脆弱性の影響を受けるとし、同脆弱性を解消した「同15.1.1」「同15.0.4」「同14.10.5」を6月30日にリリース。同バージョンでは、「CVE-2022-2185」以外にも、複数の脆弱性を解消した6月の定例パッチによる修正も含まれており、利用者に対して最新版を利用するよう強く求めている。
(Security NEXT - 2022/07/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「WinRAR」に脆弱性、過去の問題に類似 - 修正版をリリース
「FortiOS」のLDAP認証バイパス脆弱性、仮想パッチが公開
「FortiOS」に複数脆弱性、SSL-VPNなど影響 - アップデートで修正
HTTP通信ライブラリ「Apache HttpComponents」に複数のDoS脆弱性
ウェブメール「Roundcube」、アップデートで複数脆弱性を修正
「WatchGuard Firebox」のVPN機能に深刻なRCE脆弱性
「PHP」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を修正
セイコーSOL製IoT向け一部ルータに脆弱性 - 修正予定なし
コンテナ管理ツール「Rancher」に脆弱性 - アップデートを公開
「NVIDIA Container Toolkit」に権限昇格の脆弱性 - 「GPU Operator」も影響
