Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個情委、メタップスPに行政指導 - 情報資産を把握せず、内部監査規程も形骸化

個人データの取り扱いにあたり、監査や点検が一部未実施で、重要性に見合った取り扱いが行われていなかった。

さらに内部監査規程は整備されていたものの形骸化。監査の実行にあたり適切な人員を配置せず、技術的安全管理措置を含めて情報セキュリティに対する内部監査が機能していなかったという。

また不正侵入を検知した際のアラートを十分検証していないなど、技術的安全管理措置における対策の不備も見られた。

こうした状況を踏まえ、個情委では組織面、技術面両面から対策を講じるようメタップスペイメントに対して指導。具体的には、組織的安全管理措置として、経営層や従業員が取り扱う個人データの範囲を把握、定期的に個人データの棚卸しを実施し、監査や点検を実施するよう求めた。

技術的安全管理措置を含めて情報セキュリティに対する内部監査において、経営層が能動的に関与し、内部監査機能の強化を図ることとし、策定した技術的安全管理措置における再発防止策を確実に実行することを求めている。

(Security NEXT - 2022/07/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Cisco、9月16日にセキュリティアドバイザリを公開予定
Check PointのVPN機能に深刻なRCE脆弱性 - ライブパッチや更新を提供
「Adobe Acrobat/Reader」にセキュリティ更新 - 脆弱性32件を解消
「FortiOS」や「NetScaler」など脆弱性4件の悪用を警告 - 米当局
米CISA、悪用脆弱性リストに4件を追加
施設職員がサポート詐欺被害、PC内部に個人情報 - 大田区
学生の複数アカウントに不正アクセス、スパム踏み台に - 立教大
覆面調査サービスにPWリスト攻撃 - なりすましによるポイント交換も
講演会の申込フォームで個人情報が閲覧可能に - 早島町
「Ivanti Neurons for ITSM」に複数脆弱性 - 6件が「クリティカル」