サイバー攻撃で注文情報が消失や流出の可能性 - キンコーズ
キンコーズ・ジャパンは、管理運用するサーバがサイバー攻撃を受け、顧客の個人情報なども含む受注情報が消失したり、流出した可能性があることを明らかにした。
対象となるのは、2017年1月1日から2022年4月26日にかけて、キンコーズオンラインや、九州や中四国地区以外の直営店で扱った名刺や宛名印刷、チラシの注文に関する情報2438件。
このうち1741件の注文については個人情報が含まれる。名刺に印字されている氏名や会社名、住所、電話番号、挨拶状や年賀状に印字されている差出人や宛名の氏名、住所などで、これら注文における個人情報の合計件数については調査中だという。
同社によれば、6月に顧客がオンラインで再注文しようとしたところエラーが発生。当初プログラムの誤作動とみて調査していたが、サイバー攻撃の可能性も視野に入れて調べたところ、6月24日に痕跡を発見した。
さらに原因や経緯の調査を進めたところ、サーバ内部より顧客の個人情報が流出した可能性があることを確認。6月28日に個人情報保護委員会へ報告した。
同社では、外部のセキュリティ事業者をまじえて、原因や影響の範囲など詳細について調査を進めている。脅迫については現状確認されていない。調査結果を踏まえて顧客に順次案内するとしている。
(Security NEXT - 2022/07/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
委託事業者間でデータ誤送信、ファイル内に無関係の個人情報 - 大阪市
サーバに不正アクセス、影響など調査中 - ムーンスター
県内14警察署で文書誤廃棄、DVやストーカー関連も - 宮城県警
委託先で調査関連データ含むUSBメモリが所在不明 - 精華町
NEC製ルータ「Aterm」シリーズに脆弱性 - 21モデルに影響
予約管理システムの管理者アカウントに不正アクセス - ホテルプリンセス京都
2027年度に情報処理技術者試験を再編、「データマネジメント試験」新設へ
「Cisco IMC」に複数の脆弱性 - 管理者権限を奪われるおそれも
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性
保険料額決定通知書に別人の納付書を誤同封 - 名古屋市
