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若手国際CTFで日本人含むアジアチームが好成績 - 言葉や準備不足乗り越え奮闘

若年層を対象としたCTFイベント「International Cyber security Challenge 2022(ICC 2022)」が6月14日から17日にかけて、ギリシャのアテネで開催された。日本選手も含むアジアチームは総合得点で準優勝に入った。攻防戦では首位を獲得している。

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アジアチームに贈られたトロフィーと表彰状(写真提供:篠田佳奈氏)

同イベントは、ICC運営委員会と欧州ネットワーク情報セキュリティ庁(ENISA)が開催したセキュリティ技術を競うCTF(Capture The Flag)イベント。18歳から26歳までの若年層を対象としており、次世代を担うセキュリティ人材の育成を目的として企画された。

「ICC」は、2015年からヨーロッパで開催されていた「European Cyber​​security Challenge(ECC)」をさらに発展させたもので、今回がグローバルを対象とした記念すべき第1回目の大会となる。新型コロナウイルス感染症の影響で当初の予定から約6カ月遅れたが、選手が一同に集うリアルイベントとして無事開催にこぎ着けた。

予選には64カ国より総勢4000人が参加。各地域のトッププレイヤーは、米国、カナダ、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカ、オセアニア、アフリカの7チームとして参加し、ギリシャのアテネにある海に面した美しい競技会場で技術を競った。

アジア地域では、これに先駆けて2021年9月に個人戦のCTF大会「Asian Cyber Security Challenge 2021(ACSC 2021)」をオンラインで開催。1000人以上が参加し、8カ国よりアジア代表チームを選出している。

(Security NEXT - 2022/06/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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