テキストエディタ「vim」に深刻な脆弱性 - パッチがリリース
広く利用されているテキストエディア「vim」に深刻な脆弱性が明らかとなった。パッチが提供されている。
解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性「CVE-2022-2042」が明らかとなったもの。ファジングにより発見されたもので、脆弱性報告サイト「huntr」を通じて開発者に報告された。
発見者の説明では、脆弱性を悪用されると、リモートよりコードを実行されるおそれがあるほか、メモリの改変、防御機能のバイパス、サービス拒否などが生じるおそれがある。「実証コード(PoC)」も公開されている。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアは、「huntr」において「7.4」とされているが、米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、CVSS基本値を「9.8」とし、「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
開発チームは「同8.2.5072」にて脆弱性へ対応した。「vim」に関しては、ヒープバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2022-0318」の脆弱性が2月に明らかとなり、「同8.2.4151」にて修正されている。
(Security NEXT - 2022/06/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
学生向けのイベント当選通知でメール誤送信 - 兵庫県立大
職員アカウントが侵害、スパムの踏み台に - 日中経済協会
保護者の同意なく子どもの個人情報をPTAへ提供 - 小田原市
「FortiOS」の「SSL VPN」脆弱性に関するアドバイザリを更新
PC83台が所在不明、委託先従業員が盗難容疑で逮捕 - 浦添市
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Cisco ISE」にRCE脆弱性 - 端末の接続に影響するおそれも
廃棄PCに個人情報が残存、第三者が取得 - スポーツ用品メーカー
ロードバランサ「HAProxy」に脆弱性 - 同期破壊のおそれ
「Webmin」に認証バイパスなど複数の脆弱性 - 最新版で修正
