Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

テキストエディタ「vim」に脆弱性 - パッチで修正

UNIX系OSをはじめ、広く利用されているテキストエディタ「vim」に脆弱性が明らかとなった。パッチにて修正されている。

ヒープバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2022-0318」が明らかとなったもの。脆弱性報告サイト「huntr」を通じて開発者に報告された。実証コード(PoC)も公開されている。「huntr」では共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアを「6.6」とし、重要度を「中(Medium)」とレーティング。Red Hatも同様に「6.6」とし、「中(Moderate)」と評価している。

「huntr」では、脆弱性の悪用にはローカル環境においてログイン権限が必要と評価しているが、米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、ネットワーク経由で攻撃が可能であり、権限も不要としてCVSS基本値を「9.8」、重要度を「クリティカル(Critical)」とした。

開発者は、パッチ「同8.2.4151」にて脆弱性を修正している。

(Security NEXT - 2022/02/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

脆弱性の悪用カタログに2件をあらたに追加 - 米当局
「Cisco Catalyst SD-WAN Manager」に脆弱性 - 侵害有無の確認を
「LiteSpeed cPanel Plugin」に権限昇格の脆弱性 - すでに悪用も
「Node.js」に重要度「高」の脆弱性 - 更新を予告
「SimpleHelp」に認証回避の脆弱性 - 管理操作が可能に
「Apache CXF」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「Oracle PeopleSoft」脆弱性、ランサム攻撃にも悪用 - 米当局が注意喚起
5月下旬以降、「PeopleSoft」にゼロデイ攻撃 - 対策と侵害有無の調査を
Oracle「PeopleSoft」に深刻なRCE脆弱性 - ただちに対応を
「Ivanti Sentry」脆弱性の悪用確認 - PoC公開でリスク増