セキュ研究者や実務者向けイベント「JSAC2023」が開催決定 - 講演やWSを募集
JPCERTコーディネーションセンターは、2023年1月にカンファレンスイベント「JSAC2023」を開催すると発表した。講演やワークショップの希望者を募集している。未経験者向け発表枠やライトニングトーク枠も用意するという。
同カンファレンスは、国内のSOCアナリスト、マルウェア分析者、フォレンジックアナリスト、インシデントレスポンダーなど、セキュリティ研究者や実務者の能力向上を目指したイベント。今回で6回目を迎え、2023年は1月25、26日に開催を予定している。
イベントの開催に向けて、同センターでは講演やワークショップの応募を開始した。「マルウェア関連」「フォレンジック関連」「インシデント調査、対応事例、攻撃手法」「脅威動向、インテリジェンス」などのテーマで募集している。日本語のほか、英語による応募も可能で同時通訳も手配するという。
イベント発表をしたことがない未経験者も歓迎するとし、未経験者向けの発表枠を新設。講演が採択とならなかった場合も、なるべく多くの人へ発表の場を提供すべく、ライトニングトーク枠も用意する。また応募者には、当落に関係なく同イベントの参加権を提供する。
応募締切は10月3日。応募要項など詳細は同イベントのウェブサイトから。
(Security NEXT - 2022/06/20 )
ツイート
PR
関連記事
若年層向け人材育成ハッカソン「SecHack365」、参加者募集を開始
6月に「サイバー防衛シンポジウム熱海」 - 柔軟で先進的な対策を議論
「CODE BLUE 2025」の講演募集が開始 - 7月末まで
「セキュリティ・キャンプフォーラム2025」、オンラインで開催
「SecHack365 2024」の成果発表会を都内で開催 - NICT
「SECCON 13 電脳会議」が3月に開催 - 参加登録を受付開始
NICTがシンポジウム開催 - 研究報告や女性活躍のパネルも
「サイバーセキュリティ月間」がスタート - チョコプラ「TT兄弟」も登場
「CODE BLUE 2025」、11月に都内で開催 - 参加受付をども開始
東京都が「SNSトラブル防止動画コンテスト」を開催 - 受賞作品を発表