リスクマネジメント分野の新会社を設立 - NTT東ら

NTT東日本、東京海上日動火災保険、トレンドマイクロの3社は、リスクマネジメント分野の新会社「NTT Risk Manager」を7月1日に設立する。
新会社は、リスクマネジメントに関するコンサルティングをはじめ、サービスの開発、提供など、リスク対策支援サービスをワンストップで提供する。3社における持株比率の詳細は明らかにしていないが、半数以上をNTT東が保有し、同社の子会社となる。
具体的には、監査や点検、認証の取得、リスクマネジメント分野の人材育成などコンサルティング部門を中心として、サイバー保険の販売を手がける損害保険代理店事業、リスク対策サービスの開発事業などを展開していく。
事業開始当初は約10人ほどの体制でスタート。設立後5年後に単年で20億円の収益を目指すとしている。
(Security NEXT - 2022/06/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ITインフラ監視ツール「Pandora FMS」に脆弱性 - アップデートで修正
「Active! mail 6」に「XSS」や「CSRF」脆弱性 - 修正版へ更新を
若年層向けアジアCTF大会「ACSC 2025」が8月開催 - 世界大会は東京
ランサム被害でデータ暗号化、原因など調査 - 新興プラスチックス
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティリリースが公開
ブラウザ「Chrome」の「Cookie暗号化保護」を破壊する「C4攻撃」
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を