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リスクマネジメント分野の新会社を設立 - NTT東ら

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NTT東日本、東京海上日動火災保険、トレンドマイクロの3社は、リスクマネジメント分野の新会社「NTT Risk Manager」を7月1日に設立する。

新会社は、リスクマネジメントに関するコンサルティングをはじめ、サービスの開発、提供など、リスク対策支援サービスをワンストップで提供する。3社における持株比率の詳細は明らかにしていないが、半数以上をNTT東が保有し、同社の子会社となる。

具体的には、監査や点検、認証の取得、リスクマネジメント分野の人材育成などコンサルティング部門を中心として、サイバー保険の販売を手がける損害保険代理店事業、リスク対策サービスの開発事業などを展開していく。

事業開始当初は約10人ほどの体制でスタート。設立後5年後に単年で20億円の収益を目指すとしている。

(Security NEXT - 2022/06/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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