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「BIG-IP」などF5の複数製品に脆弱性 - 重要度「クリティカル」も

同社は同脆弱性を「同16.1.2.2」「同15.1.5.1」「同14.1.4.6」「同13.1.5」にて修正した。「同17.0.0」については影響を受けない。

また「同12.x」以前は脆弱性の影響を受けるものの、アップデートを提供しない方針。同社では、自己IPアドレスからのアクセスを遮断するなど、アップデートまでの一時的な緩和策をアナウンスしている。

このほか、「CVE-2022-25946」や「CVE-2022-27806」など重要度「高(High)」とされる脆弱性17件をはじめ、「中(Medium)」24件、「低(Low)」1件など、脆弱性42件に対応。

またCVE番号は採番されていないが、10件のセキュリティアドバイザリをあわせて公開している。今回修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2022-1388
CVE-2022-1389
CVE-2022-1468
CVE-2022-25946
CVE-2022-25990
CVE-2022-26071
CVE-2022-26130
CVE-2022-26340
CVE-2022-26370
CVE-2022-26372
CVE-2022-26415
CVE-2022-26517
CVE-2022-26835
CVE-2022-26890
CVE-2022-27181
CVE-2022-27182
CVE-2022-27189
CVE-2022-27230
CVE-2022-27495
CVE-2022-27634
CVE-2022-27636
CVE-2022-27659
CVE-2022-27662
CVE-2022-27806
CVE-2022-27875
CVE-2022-27878
CVE-2022-27880
CVE-2022-28691
CVE-2022-28695
CVE-2022-28701
CVE-2022-28705
CVE-2022-28706
CVE-2022-28707
CVE-2022-28708
CVE-2022-28714
CVE-2022-28716
CVE-2022-28859
CVE-2022-29263
CVE-2022-29473
CVE-2022-29474
CVE-2022-29479
CVE-2022-29480
CVE-2022-29491

(Security NEXT - 2022/05/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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