J-CSIP、標的型攻撃情報29件を共有 - FAX起点とするBECも
同期間に寄せられた「ビジネスメール詐欺(BEC)」の情報提供は2件。
このうち1件は、攻撃者が海外子会社になりすまして取引先を狙ったものだった。実在する担当者をかたり、送金先の銀行口座の変更案内を装ったメールを、取引先に5件以上送付していた。金銭的な被害は発生していない。
もう1件は経営者になりすます手口で、攻撃者は国内外の関連会社2社の役員宛てにファックスを送信。実在しないビジネス雑誌に広告記事を掲載するよう促し、担当者へメールで連絡を取るよう求めていた。
報告企業では攻撃者に連絡を取っておらず被害は生じていないが、広告掲載料などをだまし取ろうとする詐欺と見られる。
IPAがメールアドレスのドメインについて調査を行ったところ、正規のメディアからロゴや記事を盗用して作成したウェブサイトなども用意していた。
(Security NEXT - 2022/04/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
インシデント件数が1.3倍に - 「フィッシング」の増加目立つ
先週注目された記事(2025年10月26日〜2025年11月1日)
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
先週注目された記事(2025年8月17日〜2025年8月23日)
インシデントが前四半期比37.3%増 - サイト改ざんが約2.4倍
国内インシデント、前四半期比9.4%増 - サイト改ざんが1.8倍
IPA、「情報セキュリティ10大脅威 2025 組織編」の解説書を公開
「セキュリティ10大脅威2025」 - 「地政学的リスク」が初選出
2024年4Qのインシデントは約8%増 - 「FortiManager」脆弱性の侵害事例も

