法人向けIoT機器の悪用によるサイバー攻撃防止を啓蒙するサイトを公開 - ICT-ISAC
ICT-ISAC Japanは、法人が利用するIoT機器の脆弱性が、サイバー攻撃に悪用されるリスクが高まっているとし、ウェブサイトによる情報提供やリーフレットの配布を開始した。
同団体のSIerや通信事業者の会員を中心に、法人IoT機器脆弱性対応SiGを設立。活動の一環として、オンラインサイト「法人向けIoT機器の悪用によるサイバー攻撃防止ページ」やリーフレットを公開したもの。
法人が利用するIoT機器が具体的にイメージできない人でもわかりやすく解説。監視カメラや産業用ロボット、センサー、ネットワーク機器をはじめ、具体的な機器や特徴などを説明。
リスクとなる脆弱性に解説をはじめ、脆弱性への対応を怠ったり、攻撃の踏み台として悪用された場合に生じる問題などを解説している。
あわせてサイバー攻撃に遭わないための備え、事業者を選定する基準やコツなどを解説している。
(Security NEXT - 2022/04/27 )
ツイート
PR
関連記事
住基台帳事務を放置、支援措置対象者の個人情報が流出 - 新潟市
「Versa Director」に深刻な脆弱性 - 「DB」の規定パスワードが共通
文字列関数のバグを自動修正する技術 - NTTと早大が共同開発
アンケートメール誤送信でメアド流出 - 子ども支援団体
協力工事会社のファイルサーバに不正アクセス - 東電グループ会社
熊本暴追センターでサポート詐欺被害 - 相談者情報流出の可能性
DDoS攻撃件数は減少するも、最大攻撃規模は拡大 - IIJレポート
スポーツCSチャンネルの通販サイトが改ざん - 個人情報流出の可能性
三越伊勢丹の宅配サービスにPWリスト攻撃 - 不正注文などに注意喚起
WordPress向けスパム対策プラグインに複数の脆弱性 - すでに攻撃も