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2割から3割が無許可のクラウドサービスを利用

組織において無許可のクラウドサービスが2割から3割においてよく利用されているとの調査結果をKnowBe4が取りまとめた。

同社が2021年7月にトレーニングサービスを通じて匿名調査を実施し、収集した北米を中心とするグローバルの43万5395人の回答をもとに傾向を分析し、取りまとめたもの。

許可を得ていないクラウドサービスを利用することについて尋ねたところ、アジアでは回答者の32.6%がよく行われていることであると回答。オセアニアが32.0%で続いた。北米の27.0%や、ヨーロッパの24.8%を上回る数字となった。

業種で比較すると、「教育」が42.8%でもっとも高く、「建設(35.5%)」「行政(33.4%)」で続く。もっとも低い「銀行」においても「17.7%」にのぼっている。

一方、組織において業務用端末で無許可のファイル共有ネットワークにアクセスし、ファイルをダウンロードすることがよく行われているか尋ねたところ、「アジア」では54.6%が「はい」と回答。続く「オセアニア」の「30.6%」や「北米(29.0%)」「ヨーロッパ(29.0%)」と比較しても突出している。

業種で見ると、「建設」が41.0%でもっとも多く、「教育(38.5%)」「製造(35.0%)」が続いた。

(Security NEXT - 2022/03/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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