Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

自動車部品メーカーのGMBでランサムウェア被害

自動車関連部品を製造するGMBは、サーバがランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。

同社によれば、2月27日未明にサーバがランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことを確認したもの。

同社ではネットワークを遮断。被害を受けたファイルの特定、原因の調査、復旧作業を進めているが、調査を終えて通常業務を取り戻すまでしばらく時間がかかるとしている。

サーバに保管されていた情報の外部流出や、外部公開などは確認されていないと説明。海外グループ拠点における同様の被害についても確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2022/03/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
「無印良品」通販の顧客情報が流出か - 物流委託先がランサム被害
ランサム攻撃でシステム障害、情報流出の可能性 - 東海ソフト開発
ネットワークにサイバー攻撃、情報流出の可能性も - 広島工業大
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
ランサム被害で顧客や取引先の情報が流出 - アスクル
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル