Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

神戸物産にサイバー攻撃、詳細を調査 - システムは2日後に復旧

スーパーマーケットチェーン「業務スーパー」を展開する神戸物産は、同社サーバがサイバー攻撃を受け、一部個人情報や企業情報が外部に流出したことを明らかにした。被害状況など詳細を調べている。

同社によれば、12月4日未明に同社サーバがサイバー攻撃を受けたことを確認したもの。本社で利用するサーバにおいて、共有ファイルが開けなくなったり、メールが届かない不具合が発生したことから従業員が被害に気が付き、外部との通信を遮断した。

今回のサイバー攻撃により、同社従業員90人やその家族など2人、取引先3人など、あわせて個人情報95人分の流出を確認した。氏名とメールアドレスが含まれる。同社は対象範囲について詳しく調べている。

一方「Gyomucaポイントカード」の会員情報やクレジットカード情報の処理は外部事業者に委託しており、今回被害が確認されたサーバ内にデータを保存しておらず、これら情報を含めて顧客情報の流出は確認されていない。

また攻撃を受けたサーバ内に店舗のPOS情報なども含まれておらず、会計システムは外部クラウドサービスを利用しており、サイバー攻撃の影響については否定している。

(Security NEXT - 2021/12/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

廃棄物収集運搬の複数許可業者に個人情報を誤送信 - 名古屋市
委託先で個人情報含む書類を紛失、第三者の拾得で判明 - 川崎市
約2000人分の公金納付書が所在不明、誤廃棄の可能性 - 三井住友銀
富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性
データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
教務支援システムでランサム被害、情報流出など調査 - 沖縄県立看護大
「Trend Micro Apex Central」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「Apache Uniffle」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ