Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe、複数製品にセキュリティ更新 - CVSS基本値「9.8」の脆弱性も

Adobeでは「Adobe Connect」「Adobe Campaign Standard」「Adobe Commerce」「Adobe Acrobat」「Adobe Reader」の5製品に関して、アップデートの適用優先度を、3段階中2番目にあたる「2」とレーティング。30日以内を目安に更新するよう呼びかけている。

CLIラッパーの「Adobe ops-cli」やAndroid向けに提供されている「Adobe Reader Mobile」においても脆弱性が判明し、アップデートを実施した。これら2製品については、適用優先度をもっとも低い「3」とし、「任意」のタイミングで更新するよう求めている。

しかしながら、「Adobe ops-cli」に明らかとなった脆弱性「CVE-2021-40720」のCVSS基本値は「9.8」と高く、重要度も「クリティカル(Critical)」とされており、注意が必要だ。

「Adobe Reader Mobile」では、悪用されるとコードを実行されるおそれがあるパストラバーサルの脆弱性「CVE-2021-40724」を修正している。重要度は「重要(Important)」。CVSS基本値は明らかにしていない。

(Security NEXT - 2021/10/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米国拠点でメルアカに不正アクセス - アダルトグッズメーカー
サイトが改ざん被害、無関係ページで不自然なアクセス増 - 藤田鍍金
理工学部でSSD紛失、内部に調査で取得した個人情報 - 慶大
JALシステム障害、原因はデータ誤消去 - 発覚おそれログ改ざん
DellのVM環境向け復旧製品にゼロデイ脆弱性 - 悪用報告も
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ含む脆弱性13件を解消
米当局、脆弱性悪用リストに4件追加 - ランサム対策製品の脆弱性も
「Firefox」にアップデート - ライブラリ起因の脆弱性に対処
「Apache NiFi」に認可管理不備の脆弱性 - 修正版が公開
児童の写真データ含む記憶媒体を紛失、返却し忘れ帰宅 - 川崎市