IPA、「IPAデジタルシンポジウム2021」を開催 - 「DX」を中心にセキュリティなど議論
情報処理推進機構(IPA)は、10月11日に「IPAデジタルシンポジウム2021」をオンラインで開催する。事前登録の受付を開始した。
「デジタルトランスフォーメーション(DX)」に未着手であったり、部分的な対応にとどまる企業が約9割にのぼることを踏まえ、今回のシンポジウムは「DX」「IT人材育成」「セキュリティ」をカバーした内容となっている。副題は「DX:その一歩を踏み出そう」。
基調講演には、パロアルトインサイトの石角友愛氏を招聘。さらにDX推進におけるデジタルリテラシーをテーマとしたパネルディスカッションを予定している。
午後は複数のトラックで「DX」「IT人材育成」「セキュリティ」に関する講演やパネルディスカッションを開催。「DXとセキュリティ」をテーマにアスタリスク・リサーチで代表取締役を務める岡田良太郎氏が登壇。ノンフィクションライターである酒井真弓氏との対談も行う。
定員は1500人。参加費は無料だが事前登録が必要となる。プログラムの詳細や事前登録は同機構のウェブサイトから。
(Security NEXT - 2021/09/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
講座受講生の個人情報がほかの受講生から閲覧可能に - 群馬県
イベント案内メールで参加予定者のメアドが流出 - やまぐちDX推進拠点
「セキュリティ・キャンプフォーラム」をハイブリッド開催
関連機関サイトに不正アクセス、CMSに不正プラグイン - 富山県立大
庁内システムに職員が不正アクセス、ポエムなど書き込み - 郡山市
「Ibexa DXP」「eZ Platform」に脆弱性 - PWハッシュ漏洩のおそれ
複数テナント管理やSBOM読込に対応した脆弱性管理ツール
イオンのDX戦略資料が流出 - コンサル会社が他社との会議資料に提供
プライバシー影響評価の構築支援サービス - PwCあらた
Lenovo製ノートPCのBIOSに複数脆弱性 - 100モデル以上に影響