「AI」の安全性に対する評価手法を検討する機関を設立 - IPA
情報処理推進機構(IPA)は、「AI」の安全性の評価手法について検討を行う「AIセーフティ・インスティテュート(AISI)」を設立した。

AIセーフティ・インスティテュートの初代所長に就任した村上明子氏
同機関は、AI技術の安全性に対して国際的に関心が高まっていることを受け、AIの安全性について評価手法を検討することを目的に関係省庁、関係機関協力のもと設立した。
内閣府をはじめ、内閣官房、警察庁、デジタル庁、総務省、外務省、文部科学省、経済産業省、防衛省のほか、情報通信研究機構、理化学研究所、国立情報学研究所、産業技術総合研究所が協力。
事務局をIPA内に設置し、所長には1999年より日本アイ・ビー・エムの研究所に勤務し、2021年より損害保険ジャパンの執行役員CDOとしてDXを推進してきた村上明子氏が就任した。事務局長は、IPAデジタル基盤センターセンター長の平本健二氏が務める。
今後、幅広い人材を募集して数十人体制を目指し、安全性評価に関わる調査、基準の検討にくわえて、評価の実施手法なども検討。また米英をはじめ、他国の関係機関との国際連携を推進していく。また社会や技術の変化や、国内外の動向を踏まえ、継続的に業務内容の見直しを図るとしている。
(Security NEXT - 2024/02/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
過去に実施したイベントサイトのドメインを第三者が取得 - 愛媛県
ワークフローツール「n8n」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
会議ツール「Zoom」Windows向けクライアントに深刻な脆弱性
米当局、「Cisco SD-WAN」攻撃対応の緊急指令を更新
「Chrome 146」が公開 - 「クリティカル」含む29件の脆弱性を修正
個人情報を誤送信、登録手順を誤り別事業者へ - 協会けんぽ
電子カルテシステムがランサム被害、個人情報が流出 - 静岡県の病院
歯科衛生士転職サイトに不正ファイル - 影響などを調査
SAP、3月の月例パッチを公開 - 「Log4j」起因の脆弱性も
「WordPress 6.9.2」が公開 - 複数の脆弱性を解消
