「AI」の安全性に対する評価手法を検討する機関を設立 - IPA
情報処理推進機構(IPA)は、「AI」の安全性の評価手法について検討を行う「AIセーフティ・インスティテュート(AISI)」を設立した。

AIセーフティ・インスティテュートの初代所長に就任した村上明子氏
同機関は、AI技術の安全性に対して国際的に関心が高まっていることを受け、AIの安全性について評価手法を検討することを目的に関係省庁、関係機関協力のもと設立した。
内閣府をはじめ、内閣官房、警察庁、デジタル庁、総務省、外務省、文部科学省、経済産業省、防衛省のほか、情報通信研究機構、理化学研究所、国立情報学研究所、産業技術総合研究所が協力。
事務局をIPA内に設置し、所長には1999年より日本アイ・ビー・エムの研究所に勤務し、2021年より損害保険ジャパンの執行役員CDOとしてDXを推進してきた村上明子氏が就任した。事務局長は、IPAデジタル基盤センターセンター長の平本健二氏が務める。
今後、幅広い人材を募集して数十人体制を目指し、安全性評価に関わる調査、基準の検討にくわえて、評価の実施手法なども検討。また米英をはじめ、他国の関係機関との国際連携を推進していく。また社会や技術の変化や、国内外の動向を踏まえ、継続的に業務内容の見直しを図るとしている。
(Security NEXT - 2024/02/15 )
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