サーバに不正アクセス、影響の範囲など調査 - 日環センター
日本環境衛生センター(日環センター)は、同法人で利用するサーバが不正アクセスを受けたことを明らかにした。
同法人によれば、9月2日未明に外部よりサイバー攻撃を受けたもので同日認知した。影響を受けた可能性があるサーバを停止し、ネットワーク回線を遮断。影響の範囲などの特定を進めている。
システムの停止にともない、同団体では一時メールを受信できない状態となっていたが、別のシステムを導入。メールの運用については再開したという。
不正アクセスの具体的な内容や被害の範囲、情報が流出した可能性の有無については明らかにしていない。本誌では同法人に取材を求めたが、9月17日の時点で調査中のため回答は差し控えるとしてコメントは得られなかった。
(Security NEXT - 2021/09/21 )
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