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コロナ患者情報を誤送信、転用した過去メールの宛先に - 西宮市保健所

同市では、個人情報をメールでやり取りすることに関し、感染症対策など急を要し、やむを得ない場合は例外として許容されていると説明。

一方今回のケースは急ぎであったものの、ファイルにパスワードなども設定されておらず、対応に甘さがあったという。

今後職員間で個人情報をやり取りでは、メールを使用せず、共有フォルダの利用を徹底することで再発防止を図りたいとしている。

(Security NEXT - 2021/08/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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