直近更新で修正された「OpenSSL」脆弱性、「クリティカル」との評価も
「OpenSSL」に複数の脆弱性が見つかり、アップデートがリリースとなったが、一部脆弱性については「クリティカル(Critical)」との評価も出ている。潜在的な影響に注意が必要だ。
開発チームでは、現地時間2026年1月27日にセキュリティアドバイザリを公開。脆弱性に対処したアップデートとして「OpenSSL 3.6.1」「同3.5.5」「同3.4.4」「同3.3.6」「同3.0.19」などを提供している。
今回のアップデートでは複数の脆弱性が修正されており、開発チームでは、今回判明したなかでもっとも重要度が高いとされる「CVE-2025-15467」を上から2番目にあたる「高(High)」と評価。利用者に対応を求めていたが、一部機関からは、より高い重要度が示されている。
米国土安全保障省のサイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では、「CVE-2025-15467」について共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」と評価。重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングした。
「CVE-2025-15467」は、メール署名「S/MIME」などで使われるCMS形式のデータを処理した際、スタックバッファオーバーフローが発生するおそれがある。
(Security NEXT - 2026/02/02 )
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