Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

BeyondTrustのリモート管理製品に深刻な脆弱性 - 修正版を提供

BeyondTrustのエンタープライズ向けリモート管理製品に深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートを提供しており、利用者に対応を呼びかけている。

同社は現地時間2月6日にセキュリティアドバイザリを公開し、「BeyondTrust Remote Support(旧Bomgar Remote Support)」および「BeyondTrust Privileged Remote Access(PRA)」が影響を受けるOSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-1731」について明らかにしたもの。

細工したリクエストを送信することで、認証を必要とすることなく、サイトユーザーの権限でOSコマンドを実行することが可能。稼働する環境が侵害されたり、情報漏洩、サービス停止などの影響を受けるおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」におけるベーススコアは「9.9」、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

同社は「Remote Support 25.3.2」「Privileged Remote Access 25.1.1」にて同脆弱性を修正。修正パッチについても提供しており、利用者に対応を呼びかけている。

(Security NEXT - 2026/02/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React Native CLI」や「SmarterMail」の脆弱性悪用に警戒を - ランサムでも
AI連携に用いる「GitLab AI Gateway」に脆弱性 - 早急に更新を
ウェブメール「Roundcube」にセキュリティ更新 - 脆弱性2件に対処
クライアント管理製品「FortiClientEMS」に深刻なSQLi脆弱性
Cisco、アドバイザリ5件を公開 - コラボアプリにDoSやRCE脆弱性
直近更新で修正された「OpenSSL」脆弱性、「クリティカル」との評価も
「vLLM」に深刻なRCE脆弱性 - 動画を扱う環境に影響
「Chrome」に重要度「高」脆弱性が2件 - アップデートを公開
F5「BIG-IP」製品群に複数脆弱性 - DoSなどのおそれ
「SandboxJS」に新たなクリティカル脆弱性4件 - 修正実施