まもなく2月の月例セキュリティパッチ - 祝日直撃のため注意を
「サイバーセキュリティ月間2026」の真っただなか、まもなく恒例の「パッチチューズデー」を迎える。日本では祝日と重なるため注意が必要だ。
米時間毎月第2火曜日は、いわゆる「パッチチューズデー」とも呼ばれ、各社がソフトウェアに判明した脆弱性を修正する「セキュリティ更新プログラム」を公開することで知られている。
2026年2月は現地時間2026年2月10日、日本時間では翌11日とされており、ちょうど日本の祝日「建国記念日」と重なる予定だ。
日本では一部国民の祝日を月曜日に移動するハッピーマンデー制度が導入されているが、「建国記念日」は対象外。休業とする組織も少なくない。とはいえ日本ローカルの祝日であり、グローバルにおけるパッチリリースのスケジュール調整などもなく、同日にいつもどおり公開となる見込みだ。
定例外の緊急アップデートではないものの、パッチチューズデーにあわせて悪用が確認されている「ゼロデイ脆弱性」の修正が実施されることもある。
また、パッチ公開後は修正内容が解析され、悪用のリスクが上昇する。2月11日は単独の祝日のため、ゴールデンウィークや年末年始などのように長期に及ぶものではないが、脆弱性の公表から悪用までの期間は短くなっており、警戒が必要だ。
ベンダーより発表される修正内容やセキュリティ機関からのアナウンスなども注視しつつ、リスクに応じてスムーズに対処できるよう準備しておきたい。
(Security NEXT - 2026/02/09 )
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