Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

AI連携に用いる「GitLab AI Gateway」に脆弱性 - 早急に更新を

GitLabが提供するAI機能(GitLab Duo)との連携を行うための「GitLab AI Gateway」に深刻な脆弱性が明らかとなった。GitLabは利用者にアップデートを呼びかけている。

同ソフトウェアの「Duo Workflow Service」コンポーネントに脆弱性「CVE-2026-1868」が判明したもの。細工された「Duo Agent Platform Flow」の定義を通じて、ユーザーより提供された安全ではない拡張テンプレートが展開されるおそれがあるという。

脆弱性の悪用には、「GitLab」のインスタンスへアクセスする権限が必要とされるが、サービス拒否(DoS)を引き起こしたり、ゲートウェイ上で任意のコードを実行することが可能となる。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.9」、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

同社は現地時間2026年2月6日、「同18.8.1」「同18.7.1」「同18.6.2」をリリース。利用者に対し、できるだけ早急にアップデートを実施するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2026/02/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ウェブメール「Roundcube」にアップデート - 複数脆弱性を解消
「Jenkins」に脆弱性 - 一部プラグインは修正版が未提供
「Dell VSI」において「クリティカル」含む脆弱性70件を修正
「Progress Kemp LoadMaster」の脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも
Cisco、アドバイザリ12件を公開 - 「Catalyst SD-WAN」「IOS XE」に深刻な脆弱性
「Django」に4件の脆弱性 - セキュリティアップデートを公開
SonicWallの「SonicOS」に脆弱性 - 任意サイト誘導のおそれ
「Firefox for Android」に情報漏洩の脆弱性 - 修正版が公開
「WordPress」のログイン画面にXSS脆弱性 - 修正版を公開