「CODE BLUE 2021」はハイブリッド開催 - CFPも開始
CODE BLUE実行委員会は、日本発のセキュリティカンファレンス「CODE BLUE 2021」を会場とオンラインによるハイブリッド方式で10月19日、20日に開催すると発表した。事前参加登録を開始したほか、講演者を8月20日まで募集している。
同イベントは、国内外の多様な分野で活躍する専門家が登壇する日本発のセキュリティカンファレンス。日本やアジア地域におけるセキュリティコミュニティの発展や、国内若手研究者の支援を行っている。
2021年も従来同様、セキュリティに関する技術的な話題はもちろん、一般的なトピック、サイバー犯罪対策、法律および政策をテーマとした講演のほか、オープンソースのツールやプロジェクトなどを紹介する「Bluebox」なども予定。一部を除き、日英同時通訳も提供する。
2020年は、新型コロナウイルス感染症の影響からオンライン開催となったが、今回は2年ぶりに会場で講演を行い、ステージの模様をオンラインで配信するハイブリッド開催となる。
会場には、換気能力が国の推奨基準より高く、国内最大級のスクリーンを備えることから「東京ポートシティ竹芝PORT HALL」をチョイスしたという。極端な密を避けるため、定員は半数程度に抑える。参加費は、会場の場合10万7800円、オンラインは8800円(いずれも税込)。
実行委員会では、開催に先だち、サイバーセキュリティをテーマとした研究発表を8月20日まで募集する。25歳以下の若手技術者や研究者を支援するため、今回もU25枠を用意しており、すぐれた若手講演者に対しては研究開発奨励金を提供する予定。
(Security NEXT - 2021/07/19 )
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