Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱性管理に対応した監視仮想アプライアンス

サイバートラストは、大規模なシステムを運用する事業者向けに、システムの監視や脆弱性管理を行える仮想アプライアンスの新版「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V5.0 Suite」を7月8日より提供開始する。

同製品は、「MIRACLE ZBX V5.0」や「MIRACLE Vul Hammer」などで構成されており、システムの死活やログの監視、リソース管理にくわえて、脆弱性の可視化などが行える監視ソリューション。

「MIRACLE ZBX」と「MIRACLE Vul Hammer」の連携によって、脆弱性のスキャンや情報の一元管理、脆弱性への対応、ログの出力などを行うことが可能。「統合ビューア」により、集約したイベント情報を可視化できる。

価格は、監視対象台数500台からの年間サブスクリプションで400万円から(税別)。

(Security NEXT - 2021/06/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Zabbix」の延長サポートサービスを開始 - サイバートラスト
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
複数テナント管理やSBOM読込に対応した脆弱性管理ツール
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
「MIRACLE ZBX」に新版、セキュリティ面を強化
顔認証によるショルダーハッキング対策製品、マスク着用に対応