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不正アクセスでサーバがランサム被害 - イトーヨーギョー

道路向けコンクリート製品の製造などを手がけるイトーヨーギョーは、同社サーバが外部から不正アクセスを受け、ランサムウェアによる被害が発生したことを明らかにした。

6月10日早朝に外部からの不正アクセスを確認したもの。ランサムウェアを用いており、同社サーバ1台が被害に遭った。サーバに保存されていた情報の外部公開などは確認されていないという。

不正アクセスの判明を受けて同社は、サーバやパソコンなどを一時停止し、ネットワークについても遮断していたが、安全を確認できた機器やネットワークなどの稼働を再開。被害に遭ったサーバについてもすでに復旧しており、6月17日の時点で業務への影響は出ていないとしている。

今回の問題を受け、同社では警察や所管省庁へ報告しつつ、対応を進めている。同社は、不正アクセスの原因やランサムウェアによる脅迫の状況については明らかにしておらず、本誌では同社に取材を求めたがコメントは得られなかった。

(Security NEXT - 2021/06/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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