Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「EC-CUBE」に脆弱性、クレカ情報流出被害も - 早急に更新や攻撃有無の確認を

イーシーキューブが提供するeコマースプラットフォーム「EC-CUBE 4.0系」に脆弱性が明らかとなった。すでに脆弱性の悪用によるクレジットカード情報の流出被害も発生しており、非常に緊急度が高い脆弱性として早急に対応するよう呼びかけられている。

「同4.0.5」および以前のバージョンに「クロスサイトスクリプティング(XSS)」の脆弱性「CVE-2021-20717」が明らかとなったもの。

攻撃者が特定の入力欄にスクリプトを入力することで、管理者のブラウザにおいて任意のスクリプトを実行され、情報流出や不正な操作が行われるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」におけるベーススコアは「7.1」。

すでに複数のサイトで脆弱性に対する攻撃が観測されており、クレジットカード情報が流出するケースも確認されているという。

イーシーキューブでは、セキュリティアドバイザリにおいて脆弱性の緊急度を「高」とレーティングし、「非常に緊急度が高い脆弱性」であることを強調。利用者へ早急に対応するよう呼びかけた。

(Security NEXT - 2021/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Cisco Nexus 9000」に深刻なRCE脆弱性 - 修正版を提供
HPEのネットワークOS「AOS-CX」に34件の脆弱性 - 修正版を公開
ネットワーク管理製品「SonicWall NSM」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
「VMware Workstation」「Fusion」に「クリティカル」脆弱性
「Chrome」が脆弱性12件を修正 - ゼロデイ脆弱性に対応
「NGINX JavaScript」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
「NVIDIA Megatron Bridge」に30件の脆弱性 - いずれも重要度「高」
「Cisco IOS XR」にセキュリティアップデート - 多数脆弱性に対処
米当局、SonicWallやJFrog関連の既知脆弱性7件について悪用を警告
GitLab、セキュリティアップデートで脆弱性7件を解消