4月に「Interop Tokyo 2021」、会場開催も - テーマは「DX」
インターネットテクノロジーをテーマとした総合イベント「Interop Tokyo 2021」が4月に開催される。2年ぶりとなる会場開催を軸に、オンラインイベントを組みあわせたハイブリッド開催となる。
「Interop Tokyo」は、「相互接続性(Interoperability)」を実際に検証し、来場者が稼働する環境を目撃できる場として1994年にスタート。最新機器やサービスの展示のほか、数年後に浸透する技術を先駆けて実装した実証環境「ShowNet」などを展開。インターネットテクノロジーに関する最先端の情報を発信している。
前回は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、毎年開催してきた幕張メッセでの展示を見送り、初のオンライン開催となった。28回目となる今回は、2年ぶりにリアルイベントが復活。幕張メッセにおいて、4月14日から16日まで3日間の日程で開催を予定している。
今回のテーマは「Now or Never~DX:今・やる!」。「DX(デジタルトランスフォーメーション)」への移行が加速する状況を踏まえ、働き方改革など含めたビジネスや生活においてインターネットをどう活用するか、最先端技術を紹介する。
また「フェーズ01」と銘打ったリアルイベントを軸に、オンラインイベントとなる「フェーズ02」を4月19日から23日まで実施。さらに「Interop Tokyoカンファレンス」を6月9日から23日までオンラインで開催する。
さらに同イベントにあわせ、「デジタルサイネージ ジャパン2021」「ロケーションビジネス ジャパン2021」「APPS Japan 2021」を併催する。入場料は無料。来場の申し込みなど、詳細はイベントのページから。
(Security NEXT - 2021/04/02 )
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