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フィッシング被害者などで不正取引が発生 - レイクALSA

新生フィナンシャルのカードローンサービス「レイクALSA」において、正規利用者以外の第三者による「不正ログイン」があり、不正出金や不正返済など意図しない取引が発生したことがわかった。

同社によれば、2020年11月から12月にかけて、第三者が同社サービスで利用者になりすまして不正にログインし、一部顧客で不正な取引が行なわれる被害が発生した。

同社では、2020年11月に複数の利用者から身に覚えのない借り入れが行なわれているとの問い合わせがあり、調査を開始。取引状況を確認したところ、顧客36人において、本人以外の第三者による不正なログインが発生していることがわかった。

不正ログインが行なわれた場合、氏名や生年月日、会員番号、カード番号、携帯電話番号、メールアドレスをはじめ、住所や電話番号、ローンなど自宅に関する登録情報、勤務先名や給与や年収、所属など勤務先の登録情報、取引履歴、借入残高、支払情報、振込先金融機関口座といった情報などを閲覧されるおそれがある。

同サービスへログインするには、同社が発行したカード番号または会員番号と、暗証番号4桁が必要となるが、16人に関しては、ショートメッセージサービス(SMS)やメールを利用したフィッシング攻撃を通じて会員番号や暗証番号が詐取されていた。のこる20人については原因が特定されていない。

(Security NEXT - 2021/03/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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