職場PCを紛失、虚偽説明した職員を処分 - 香川県
香川県は、職場のパソコンを無許可で繰り返し持ち出し、紛失した係長級の職員に対して懲戒処分を実施した。
同県によれば、問題の職員は2019年11月上旬ごろから無許可で共有パソコンを繰り返し持ち出し、同年12月中旬に紛失したもの。
その後も報告を怠り、2020年3月に紛失が判明。以降、上長や警察からの事情聴取に対しても虚偽の供述を行っていたという。
これら行為を受けて同県では、同職員に対し2020年12月25日付けで減給とする懲戒処分を実施した。また上長2名に対し、口頭注意を行っている。
(Security NEXT - 2021/01/12 )
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