職場PCを紛失、虚偽説明した職員を処分 - 香川県
香川県は、職場のパソコンを無許可で繰り返し持ち出し、紛失した係長級の職員に対して懲戒処分を実施した。
同県によれば、問題の職員は2019年11月上旬ごろから無許可で共有パソコンを繰り返し持ち出し、同年12月中旬に紛失したもの。
その後も報告を怠り、2020年3月に紛失が判明。以降、上長や警察からの事情聴取に対しても虚偽の供述を行っていたという。
これら行為を受けて同県では、同職員に対し2020年12月25日付けで減給とする懲戒処分を実施した。また上長2名に対し、口頭注意を行っている。
(Security NEXT - 2021/01/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
医療センターでゴミ箱周辺に置いた書類を誤って廃棄 - 沖縄県
コロナ対応で生徒情報持ち出し、紛失した高校管理職を処分 - 長野県
NAS上の人事異動情報に不正アクセス、職員を処分 - 新潟市
患者情報含む市民病院の旧端末がフリマアプリに流通 - 気仙沼市
市立斎場職員が利用者情報を金銭目的で漏洩 - 八尾市
個人情報を6機関に誤送信、転送され規模が20倍超に - 岐阜県
住民関連の情報をLINEグループに投稿、職員を懲戒処分 - 湖南市
他職員に対して窃盗や不正アクセスした職員を懲戒免職 - 岐阜県
人事情報の不正閲覧で職員2人を処分、以前から漏洩のうわさ - 筑前町
従業員が退職時に顧客情報を持出、転職先で使用 - プルデンシャル生命